お使いのインターネット環境はどうなっていますか。
ZoomでWeb会議をおこなう場合、やはり参加する方のインターネット環境を考えることは必要です。Zoomは数あるWeb会議ツールの中でも、通信量が軽いです。いくつかを比較してみましょう。下の表は1時間のWeb会議をおこなった場合の凡その通信量となります。

Zoom Skype Google
ハングアウト
LINE Teams パナソニック
テレビ会議システム
320MB 2GB 1.5GB 310MB 1GB 3.2GB

LINEとZoomのデータ通信量がどれだけ低いのかがわかるかと思います。週に1回2時間会議をしたことを考えると、Skypeだとモバイル回線のデータ制限を超えてしまいますね。ここら辺も、ZoomがWeb会議システムとして広まった一因です。
もちろん1時間での通信量が少ないという事は、それだけ細い回線でも使用できるという事にも繋がります。Skypeではカクカクして途切れ途切れだった音声も、Zoomだったら問題なく繋がった。という事になるわけです。

それでも、Zoomがカクカクする。音声が途切れるという場合は、自宅の回線を見直してみるのも必要かもしれません。「うちには光回線が引かれてるよ」という場合でも、自室でテレワークをするとネットが繋がりにくい・重い、などと感じることがあるかもしれません。ノートパソコンですよね。それはWiFiですよね。例えば、一階リビングに無線ルーターが置かれていて、2階の自室でパソコンを使用するとき。私のノートパソコンは少し古く、2.4GHz帯のWiFiしか対応していませんでした。そこで、USB3.0で接続するWiFiの子機(5GHz帯対応)のものに変えてみました。すると、インターネットがものすごく早くなりました。
約1~3Mbpsほどしか出ていなかったスピードが、30~60Mbps出るようになったんです。このようにどこか一か所変えるだけでも劇的な変化が現れる場合もあります。快適なテレワーク環境のため、どこがボトルネックになっているのか、探ってみるのもいいでしょう。
      


Zoomだけではなく、Web会議システム全般のご相談オンラインレッスンの始め方オンライン授業の撮影方法編集方法などなど、相談やコンサルティングにも柔軟にお応えいたします。ただ、現在コロナ禍により、多くの講演会や会議、イベントなどがオンライン化されています。そのため、ありがたいことに、弊社にも大変多くのお問い合わせや案件をいただいております。本当にありがとうございます。ただ弊社、配信は1クルーしかおりません。


例えば、リアル例会とオンライン例会を同時に行う場合、音声を上手く組んであげないと、ハウリングが起きてしまいます。そんな問題を解決する一式を組み上げたうえでお届けすることも可能です。
一緒にスピーカーもとか、カメラを2台にしたいとか。オペレーターもとか。
まずはあなたの困っていることをご相談ください。

【司会】
上田一生
(公益財団法人東京動物園協会)
【ゲスト】
芦刈さま(サンシャイン水族館)
井上さま(しものせき水族館海響館)
佐々木さま(埼玉こども動物園)
堀田さま(須磨海浜水族館)
笹森研究員(元極地研・南極越冬隊)
鈴木研究員(教員)
鈴木研究員(農家)
冨田研究員(映画監督)


先日は『世界ペンギンの日』に、動物園・水族館でペンギンの飼育・展示に従事される方々をZoomで繋ぎ、ペンギンについて語り合うフォーラムを開催しました。そしてその模様をYouTubeLiveで生配信いたしました。動物園・水族館が自粛休業している今だからこそのフォーラムです。
500名以上の方々に視聴いただき、コメントやTwitterなどからリアルタイムに質問を受け付け、その場で答えてもらったりと相互のやり取りもできたのではないかと思っております。

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