ノートパソコンを利用したZoomでは、顔のドアップになってしまいがちです。しかもテーブルの上に置いたノートパソコンに付いているカメラで撮るので、下から煽ることになり、顔が下膨れで鼻の穴が目立つ画になってしまいます。

画面サイズ

画面サイズはHDとなります。つまり、1920px×1080px。16:9と呼ばれる横長のサイズです。この中に収めることになります。例えばタイトルなどを表示したいときはバーンと全面に出すことになりますから、16:9のHDで作成します。そして、資料と人物を同時に映す場合は、資料を人物の左に置いたほうが伝わりやすい映像になります。この時の資料パワポは、16:9で作るよりもA4横のサイズで作ったもののほうが、大きく見せることができます。ただ、資料を画面いっぱいに表示するのであれば、16:9で作ったほうがいいということになります。
ん。どっちで作ったほうがいいの?A4横?16:9? 16:9で作成し、文字などをギリギリまで詰め込まないというのが一番いいです。自分を映すスペース・余白を残した資料作りをしましょう。

カメラ位置

最初に、テーブルの上に置いたノートパソコンに付いているカメラで撮るので、下から煽ることになり、顔が下膨れで鼻の穴が目立つ画になってしまいます。と言いました。もし、ノートパソコンでやるのであれば、何かで高さ調整をして、目の高さにカメラが来るようにしましょう。これを「目高」といいます。相手と向き合い視線が合うような感じになるので、説得力が増し安心感を与えます。
例えば、カメラを斜め上から上目づかいに撮ることは俯瞰と呼び、眼が大きく映り優しいさやかわいらしさが伝わりやすい画になります。


弊社が今まで制作してきたe-ラーニング教材の作成ノウハウを、先生方のオンライン授業にも活かしていただきたいと思います。オンライン授業の撮影方法編集方法などなど、相談やコンサルティングにも柔軟にお応えいたします。また、機材だけ一式貸してほしいなども。一度お問い合わせください。

日本放送協会、(株)NHKテクノロジーズ、東京大学、東京学芸大学、株式会社ナリカ、東京工業大学、NPO法人理科カリキュラムを考える会、NPO法人ガリレオ工房、など多くの映像教育コンテンツ&配信に携わっている弊社に、まずはあなたの困っていることをご相談ください。

【司会】
上田一生
(公益財団法人東京動物園協会)
【ゲスト】
芦刈さま(サンシャイン水族館)
井上さま(しものせき水族館海響館)
佐々木さま(埼玉こども動物園)
堀田さま(須磨海浜水族館)
笹森研究員(元極地研・南極越冬隊)
鈴木研究員(教員)
鈴木研究員(農家)
冨田研究員(映画監督)


先日は『世界ペンギンの日』に、動物園・水族館でペンギンの飼育・展示に従事される方々をZoomで繋ぎ、ペンギンについて語り合うフォーラムを開催しました。そしてその模様をYouTubeLiveで生配信いたしました。動物園・水族館が自粛休業している今だからこそのフォーラムです。
500名以上の方々に視聴いただき、コメントやTwitterなどからリアルタイムに質問を受け付け、その場で答えてもらったりと相互のやり取りもできたのではないかと思っております。

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